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38件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2003-07-10 第156回国会 衆議院 憲法調査会基本的人権の保障に関する調査小委員会 第5号

しかし、この判決は、問題になったのは法律規定でありまして、児童扶養手当法に基づく児童扶養手当と他の公的年金併給禁止規定児童扶養手当法上の併給禁止規定憲法違反かどうかを争われたその事件におきまして、結論としては合憲でありますけれども、しかし同時に、これは二十五条にこの併給禁止が違反するかどうかを判断しておりますので、その意味では、裁判所の中で、二十五条によって具体的な法律規定合憲違憲かということが

中村睦男

2000-11-09 第150回国会 衆議院 憲法調査会 第4号

公務員労働基本権及び政治活動の自由の制限、選挙における文書規制戸別訪問禁止集団示威運動許可制外国人登録の際の指紋押捺強制社会保障給付における併給禁止また、民法上のいわゆる非嫡出子への相続の不均等規定や女子のみの再婚待機期間制度などなどについて、それらをすべて合憲としてきたわけであります。  

小林武

1997-03-18 第140回国会 参議院 予算委員会 第11号

富越和厚裁判長は、「併給禁止  は生存権などを保障した憲法に違反する」との  原告側主張を退けて請求を棄却したが、二重払  い分の取り扱いについては、「国側のミスによ  るもので男性には何の責任もなく、国が返還を  強制することは信義則に反する」とし、不当利  得として返還を求める権利は社会保険庁にはな  い、と述べた。こういうことでございます。  

西川潔

1994-11-02 第131回国会 参議院 地方行政委員会 第3号

ほかにも雇用保険失業給付との併給禁止を盛り込むなど、労働者国民既得権を二重三重にも侵害する重大な内容が含まれています。政府の試算でも基礎年金への国庫負担を三分の二に引き上げるだけで保険料を上げなくてよいことが明らかになっています。また、地共済を見ても莫大な積立金を保有しており、その運用を民主的に見直せば保険料を引き上げる必要はありません。  

有働正治

1994-10-31 第131回国会 参議院 厚生委員会 第5号

思い起こせば、障害福祉年金児童扶養手当併給禁止違憲性を問うた堀木訴訟厚生省は第一審の違憲判決の翌年の昭和四十八年、控訴中にもかかわらず速やかに児童扶養手当法改正を行われたではありませんか。そうですね。私は、このよき前例に倣って厚生省の速やかな対応を念願するものでございます。  

竹村泰子

1994-06-07 第129回国会 衆議院 本会議 第24号

併給禁止は全く筋が通りません。厚生大臣の明確な答弁を求めます。  第五に、支給額を大幅にカットした上に、保険料を大幅に引き上げるという問題です。  まず保険料をことし十月に一六・五%へ引き上げ、最終的には月収の三〇%にもしようというものです。さらに、ボーナスから保険料は取るが給付対象にはしないというのですから、本当にひどい話です。

岩佐恵美

1986-03-20 第104回国会 衆議院 社会労働委員会 第5号

竹村委員 そういう結果になっているので困るのですけれども、現在でさえ極めて厳しい状況に置かれている障害者家庭、この併給禁止によってさらに生存することすら困難な状況に追いやられるかもしれない、こういうことが予想されますけれども、障害者家庭の実態をどのように考えておられますか、厚生省

竹村泰子

1986-03-20 第104回国会 衆議院 社会労働委員会 第5号

竹村委員 併給禁止に伴う経過的措置が予定されておりますね。これの目的、性格、対象などについて説明をいただきたいと思うのです。この経過的措置併給禁止による支給額の激減を避けるためのものというふうに聞いておりますけれども、しかしそれは全員ではなく、ごく限られた一部の人ということでございますが、どうしてなんでしょうか。その説明をお願いいたします。

竹村泰子

1986-03-07 第104回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

川俣分科員 これはまだまだ論争を深めなければならないと思うが、併給禁止で不支給が発生すると、現実は患者も施術者も大変な不利益をこうむることになる。ところが厚生省日本医師会も、圧力団体でない立派な学術団体であると言う日本医師会も、「現行医療西洋医療)と鍼灸との併診は認められない」と言っておる。これは鍼灸と併診することによる医師収入減と言っては悪いが、その辺もあるのだろうね。

川俣健二郎

1985-12-19 第103回国会 参議院 内閣委員会 第8号

この掛金率というのは、現在の掛金率平均余命などの数値に基づいて、保険数理に基づいて掛金率を算定しているわけですが、今度の改正案によりますと、既裁定年金をストップするとか、あるいは併給禁止をするとか、非常に支給制限を強化する、あるいは無業の配偶者保険料を徴収しないとか、基礎年金拠出金を出すとか、いろいろ新しい要素が加味されて掛金率が算定されることになると思うんですが、掛金率を新しく今示されたような

野田哲

1985-12-19 第103回国会 参議院 地方行政委員会 第6号

次に、報酬比例年金問題点を指摘いたしますと、第一には、職域年金を含めましても年金額単身者で三六・六%、夫婦世帯で一四・五%も切り下げられること、第二に、保険料地公共済の場合、最終的には掛金率が一七二・五、保険料率で言うと三四五・〇にもなるという労働者負担の限界を全く考慮していなく、労使折半負担制など負担構造の改革にも全く手がつけられていない点、第三に、画一的な併給禁止による既得権期待権、そして

上野雄文

1985-12-17 第103回国会 参議院 内閣委員会 第7号

井上計君 今回の改正によって、今お伺いをした併給禁止さらには支給の停止あるいは大幅削減等々につきましては、従来とかく問題になっておりましたいわば厚年との官民格差等々が大幅に是正されるということで大変評価をしております。国民評価も必ずこの点についてはなされるであろう、このように実は感じるわけであります。  そこで恩給局長にお伺いしたいんであります。

井上計

1985-12-17 第103回国会 参議院 内閣委員会 第7号

穐山篤君 次に併給調整について伺いますが、併給調整という名前の併給禁止ですね。これは禁止条項です。できるだけ年金というのは一個人一年金、二つも三つも併給を受けない、出さない、そういう気持ちがわからないわけではありませんけれども、この併給調整についても、我々素直な気持ちで見まして、激変緩和という立場からいいますと少し無理がある、率直に申し上げて。基本的なことはいいんですよ。

穐山篤

1985-12-12 第103回国会 参議院 文教委員会 第5号

だから、一律併給禁止ということじゃなくて、文字どおり所得保障とか過剰とか、いわゆる概念のところを、私たちは二百万ぐらいではどうだろうかと、こう言っているんですが、その二百万円というところに一定の線を置いて、そして一部それ以下の人は最低の所得保障ということにおいて併給を認めるとかいう、こういう問題についての検討をぜひ私はやっていかなければ、また、してあけなければならぬ、こう思うんですが、厚生大臣、ここでやります

本岡昭次

1985-12-09 第103回国会 参議院 本会議 第7号

また、併給調整の実施についても、一律の併給禁止ではなく、例えば平均的な年金額までは一部併給を認めるなどの経過措置を設けるべきであると考えます。これらの諸点について厚生大臣並びに農林水産大臣文部大臣の見解を伺います。  次に、特に私学共済にとって深刻な問題として、六十五歳以上の在職者に対する年金支給問題があります。  

本岡昭次

1985-12-03 第103回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

しかし、一方では共稼ぎの夫または妻の遺族年金が画一的に併給禁止になるということになりますと、実質的には片一方の掛金が掛け捨てになるということに通ずるわけであります。これは本来の目的を果たさないばかりではなくて、年金への不信感を招きかねないという問題でございます。  具体的には、こうしたケースについて一定額保障すべきじゃないか、私はこういうように思うのですが、その点いかがでしょうか。

細谷昭雄

1984-07-10 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

こういう方々の支給制限併給禁止というものは当然国家公務員地方公務員共済の中でも考えていかないと、もう十年足らずで年金財源が枯渇するというときに、退職時の給与を上回る給与を得ながら、しかもまたその後に退職金までいただけるという状況にある人に、私の推定で二百億に上るわけですから、この併給禁となり併給制限措置は大蔵省でももう当然考えていかないと、年金財政の行き詰まりということが必至の状況の中でありますから

小川国彦

1977-04-14 第80回国会 参議院 予算委員会 第20号

このほか、下垂体性侏儒症問題、公的年金併給禁止を生ずる問題、歯科診療に関する問題、風疹予防性病予防対策社会保険業務に関する問題などの質疑がありました。  最後に、労働省所管につきまして、「労働側スト権回復要求をどう考えているか、三公社現業のスト権問題を審議している基本問題会議労使の意見をどの段階で聴取するのか、三公社現業当事者能力を持っているか」などの質疑がありました。  

小柳勇

1977-04-14 第80回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第2号

そこで、ことしは、いままで二十八万円だったんです、併給禁止限度というのは。それでも今度は三十三万まで五万円大幅に上げたんです、ことし。しかし、それでもあなたがいま言ったように、一方においてはともかくだんなさんが七百万も月給もらっておりながら奥さんが十八万円福祉年金もらえると。

渡辺美智雄

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